現在、乗用車のほぼ半分以下が軽自動車になりつつある。税金面を含めた維持費が安い事が最大の選択理由だろうか。軽自動車といっても今の軽自動車は室内も広く、走行性能もそこそこである。コンパクト・カーと言われる1Lクラスの乗用車とさほど替わりは無いのだろうか。
当然の事ながら軽自動車の中古車市場も大変活発である。中古車ディーラーの展示車スペースには、多くの展示車が並べられている。真新しい新古車からキズなど全く無い真新しい中古車までいろいろ展示してある。ただ、軽自動車の中古車ディーラーにも様々なディーラーがあり、30万円以下の中古車しか扱っていない処もあるから見極める必要もある。
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そのようなディーラーが扱う軽自動車の外装は手付かずでキズ・へこみはそのままである。見た目が気になるのであれば購入後に別途費用で修理を致しますとの事だ。安い車だから我慢しろとの事だろう。
いつ売れるかわからない中古車に修理費用をかけても儲けが出ないと云う事なのだろうか。中古車販売ディーラーの経営者の考え方であるのだから軽自動車の中古車を購入する側としては何も言う事は出来ない。嫌なら他所で買えという事である。